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栃木県日光市にある作家ものの作品を取り扱うお店です。
BASEでは、日光の伝統工芸品である「日光下駄」の販売を行っていきます。

日光下駄とは?

日光下駄とは、江戸時代から神域境内での履き物として愛されてきた栃木県日光市発祥の伝統工芸品です。
栃木県日光市発祥の履物であり、台木の上に竹の皮で編んだ草履(わらじ)が乗っているのが大きな特徴になっています。
日光東照宮や二荒山神社への参拝は、日光の地形の特徴上、坂道が多く雪深い場所を歩くことになりました。
そのため日光下駄は、坂道にも雨や雪にも強いという特徴をもった丈夫な下駄です。
足の裏が直接当たる草鞋(わらじ)部分には殺菌作用のある真竹(まだけ)の皮が使用されており、夏は涼しく冬は暖かく履けるところが大きな特徴です。
坂道や砂利道でも疲れにくく歩けるようにと昔の人の知恵が凝縮された素晴らしい履き物になっています。

星ひでおの日光下駄

取り扱っているのは、栃木県伝統工芸士(日光下駄)である星ひでおの日光下駄です。
現在、日光下駄を作る伝統工芸士は3名のみとなっており、伝統工芸士が作った下駄は非常に希少であるといえます。
星ひでおの日光下駄は、余分なものを削ぎ落としたシンプルでスタイリッシュ、洗練された デザインが大きな特徴です。
女性の方でおしゃれに下駄を履きこなしたいという人との相性が非常によいので、ぜひ1足お手元においてみてください。